2009年03月31日

◆いま飲み頃のブルゴーニュ

今回ご紹介するのは、飲み頃を迎えた2002年の貴重なブルゴーニュワインです。
「パトリス・リオン 02ACブルゴーニュ」
2002年はブルゴーニュにとって素晴らしい年でしたが、熟成が遅くなかなか飲み頃を迎えないというワインでした。
そんなワインも今となっては、市場で見かけることも出来なくなりましたが、どうしても取って置きたかったワインの一つがこれです。
酸が丸くなり、タンニンもおだやかで熟成したブルゴーニュのお手本のようなワインです。
750ml  ¥3,400

  


Posted by 田染荘の山猿 at 11:03Comments(0)ワイン

2009年03月27日

◆自然派ワインの神様

フランスの自然派ワイン生産者で誰もが認める人
それは「ピエール・オヴェルノワ」さんです。

彼の造るワインが極少量入荷してきました。
「アルボワ  プピヤン  シャルドネ  ロング エルヴァージュ」
SO2(酸化防止剤)無添加の白ワインですので、ボトルごとのコンディションが違っていまして、逆にそれが面白いと思いました。

<輸入元資料より>
フランスの自然派ワインの生産者たちの中で、最も尊敬を集めている人は誰か。そう問われたとするならば、それは、ピエール・オヴェルノワその人であると断言できます。ロワールのティエリー・ピュズラ、プリューレ・ロックのアンリ・フレドリック・ロック、フィリップ・パカレなどなど、名前を挙げればきりがありません。多くの人から敬意を集め、自然派の神様とまで呼ばれることのあるピエールですが、その実は、「神様」という言葉の持つ尊大な印象は微塵もなく、優しく、柔らかく、しかし真剣な眼差しで訪問客を迎えてくれます。その姿は、神様というよりも「ピエールお爺ちゃん」という趣で、その優しい笑顔の奥には、ワインやブドウに対する膨大な情熱と栽培・醸造にいたるまでの緻密な理論が秘められています。
750ml  ¥3,150
  


Posted by 田染荘の山猿 at 12:12Comments(0)ワイン

2009年03月26日

◆ブルゴーニュの古酒

在庫整理をしていたら「お宝」を発見しました。
造り手は「シルヴァン・カティアール」
ワインは日本人が最も好きな
00’「シャンボル・ミュジニー」
村名クラスのワインですが、2000年のブルゴーニュは今となっては貴重品です。
しかもカティアールは長命なワインを造ることで有名です。
ですから、このワインも今がやっと飲み頃になった感じです。
¥7,000 この価格、高いか安いかは飲んで判断してください。
  


Posted by 田染荘の山猿 at 10:24Comments(0)ワイン

2009年03月25日

◆フィリップ・ナデフ

ご存知の方は少ないと思いますが、ブルゴーニュ コート・ド・ニュイの一番北にマルサネという村があります。その少し南にフィサンという村があり、そこに本拠地を置くドメーヌが「フィリップ・ナデフ」です。特に白ワインは珍しい商品です。

以下輸入元の資料より
1983 年に当主であるフィリップ・ナデフ氏により設立されたドメーヌ。本拠地はフィサン村にある。実家から受け継いだ葡萄畑の多くがジュヴレイ・シャンベルタン村の輝かしいアペラシオンばかり。さらにその畑の多くが40年以上の貴重な古樹である。フィリップ氏は修行時代に5年間シャンボール村のドメーヌ・コント・ジョルジュ・ドゥ・ヴォギュエで過ごし、畑の管理から醸造技術にいたるまで多くを学んだ。そんな彼のこだわりは、「良いワインを造ることが大切なのではなく、良い葡萄を作ることが大切である。

新樽比率は25%〜100%(年やアペラシオンで異なる)、約17ヶ月の樽熟成後を経て、清澄もフィルターがけも行わずに瓶詰。栽培においては、化学肥料を一切使わぬ有機農法を実施しており、農薬は必要最低限だけ使用する(除草剤は一切用いない)。健康で安全な完熟した葡萄を育てることがワイン造りの全てだと熱く語る真面目なヴィニュロンである。

2004 マルサネ・ブラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ  ¥3500
マルサネの平地部分のヴィラージュ。石灰質は少なめで、粘土質が強い土壌。凝縮した果実味を持つ、出色のシャルドネを生む。

2004 マルサネ・ルージュ     ¥3300
マルサネの平地部分のヴィラージュ。フィサンとは対照的に、鉄分の少ない粘土質の土壌からは、フランボワーズなど赤いベリー系の果実のニュアンス持つワインを生み出す。


  


Posted by 田染荘の山猿 at 10:42Comments(0)ワイン

2009年03月21日

◆入手難な白ワイン

ダニエル・バロー
90年代初めより頭角を現わし、現在はプュイ・フィッセに於けるトップ・グループのひとつと目されている造り手なのです。
完熟したぶどうを手摘みで収穫したのち、澱の上に15ヵ月間そのままにしておき、清澄処理も濾過処理もしない。
まさに旨味タップリの白ワインです。完熟したぶどうから出来たワインには、かすかな甘味があります。
04’ プイィ・フュイッセ・レ・クレイ ¥6,300 右
04’ サン・ヴェラン・アン・クレッシュ ¥3,400 左

  


Posted by 田染荘の山猿 at 14:10Comments(0)ワイン

2009年03月19日

◆ブルゴーニュの新星

自然派の造り手でシャブリが有名な「アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール」
2006年の素晴らしいワインが3種類入荷しました。
ブルゴーニュ ア・リゴテ  アリゴテ ¥2,300
ブルゴーニュ シトリー  シャルドネ ¥3,000
シャブリ   ユムール・ド・タン   ¥3,150


いずれも秀逸な白ワインです。  


Posted by 田染荘の山猿 at 16:12Comments(0)ワイン

2009年03月13日

◆強烈なお酒 亀齢(きれい)

広島というと甘いお酒を連想させますが、この藏は辛口のお酒が旨いです。

「亀齢 強力(ごうりき)」
強力という酒米を使った骨太なお酒で、圧倒的な存在感があります。一度飲んだらやみつきに・・・

1,8lのみ  3,150円  


Posted by 田染荘の山猿 at 13:20Comments(0)日本酒

2009年03月13日

◆大分を代表する日本酒 鷹来屋

今回入荷したのは、当店オリジナルのおりがらみです。
「鷹来屋 特別純米 田染荘」
滓がかすかに入っていますので、見た目も新鮮。
味わいはフレッシュで軽やかなお酒です。


1,8lのみ 2,835円  


Posted by 田染荘の山猿 at 13:17Comments(0)日本酒

2009年03月13日

◆兼八 一升瓶入荷

宇佐の四ッ谷酒造さんより
「兼八」が入荷しました。麦を煎ったような香ばしい香りが大人気の麦焼酎です。
ご予約分だけの販売です。


1,8l  2,625円  


Posted by 田染荘の山猿 at 13:10Comments(0)焼酎

2009年03月13日

◆天誅が久しぶりの入荷

ホントに久しぶりの入荷です。
魔王の蔵元 白玉醸造さんより
「天誅」が入荷しました。

1,8l  2,500円  


Posted by 田染荘の山猿 at 13:04Comments(0)焼酎

2009年03月11日

◆さつまの梅酒

魔王の白玉醸造さんより「さつま梅酒」が入荷しました。

お一人様、1本限りですが・・・割りと早く無くなります。


1,8L 2,000円  


Posted by 田染荘の山猿 at 12:56Comments(0)梅酒

2009年03月10日

◆20年ぶりに復活した酒蔵 小松酒造場

大分県 宇佐市長洲地区には昔から狭い地区の中に6軒もの造り酒屋さんがありました。いまでも焼酎のみ三場の蔵元さんはありますが、日本酒はどこも止めてしまい一場もありませんでしたが、そんな中31才の若さで蔵を再建した男がいます。
「小松潤平」その人です。過去に数蔵の造りを経験して修行を積み、やっと実家に戻って昨年秋より仕込を続けてきましたが、やっとお酒を出荷することが出来ました。

特別本醸造 無濾過生原酒「豊潤 Begin(ほうじゅんビギン)」このお酒は酸味があってしっかりした味わいながら辛口でキレも良く、大分県では無いタイプのお酒です。ぜひ見かけましたらお試し下さい。すでに「亀の井別荘 湯ノ岳庵」様などで飲むことが出来ます。



2,310円
  


Posted by 田染荘の山猿 at 12:25Comments(0)日本酒

2009年03月10日

◆発泡性があるお酒 雑賀にごり

和歌山県 九重雑賀から酸味があって、発泡性のある強烈な個性のお酒「雑賀 純米吟醸にごり」が届きました。

ちょっと危険なお酒ですから、開栓にはじゅうぶんご注意下さい。噴きこぼれてお部屋を汚すことの無いようお願いします。



2,730円  


Posted by 田染荘の山猿 at 12:06Comments(0)日本酒

2009年03月10日

◆スッキリ爽快な瀧自慢

三重県名張市にある小さな造り酒屋から「瀧自慢」純米吟醸無濾過生酒が入荷します。

スッキリ爽快な味わいは女性に人気があります。割りと軽めなお酒ですから日本酒が苦手な方にもおすすめできます。


2,961円
  


Posted by 田染荘の山猿 at 12:00Comments(0)日本酒